4つの口座の中でもXMマイクロ(micro)口座は小さいロット数でトレードができるため、投資金が少額なトレーダーやトレード戦略を構築したいトレーダーにとっては非常に役に立つ口座です。
今回は、XMマイクロ(micro)口座の特徴や有効的な活用方法の解説に加えて、スタンダード口座との違いも取り上げています。
マイクロ(micro)口座をどのように活用すべきかわからない方は、ぜひ最後までご覧ください。
・最小取引単位１０通貨なので超低額で海外FXデビュー可能
・約500円で超長期間のFXトレーダーになれる
・FXトレードの戦略構築に利用できる
・XMマイクロ(micro)口座でもすべてのボーナスを受け取れる
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XMTradingのマイクロ口座・スタンダード口座の比較表
▼ XMマイクロ・スタンダード口座比較表 ▼
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| XMマイクロ口座 | XMスタンダード口座 | |
|---|---|---|
| 基本通貨 | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY |
| ロット規模 | 1ロット = 1,000 | 1ロット = 100,000 |
| レバレッジ | 1:1,000 倍 | 1:1,000 倍 |
| ロスカット水準 | 証拠金維持率20% | 証拠金維持率20% |
| ゼロカット対応 | 対応 | 対応 |
| スワップポイント | あり | あり |
| 最低スプレッド | 1pips | 1pips |
| 取引手数料 | なし | なし |
| 最大保有可能ポジション | 200 | 200 |
| 最大ロット数 | 100ロット | 100ロット |
| 最小取引ロット数 | 0.01ロット (MT4) 0.1ロット (MT5) | 0.01ロット |
| ロットごとの制限 | 100 | 50ロット |
| 取引ボーナス | あり(100%＋20%) | あり(100%＋20%) |
| 口座開設ボーナス | あり(13,000円) | あり(13,000円) |
| 自動売買(EA) | 可能 | 可能 |
| 両建て | 可能 | 可能 |
| 最低入金額 | ＄5 | ＄5 |
| FX通貨ペア数 | 57種類 | 57種類 |
| CFD | 1,000種類以上(株式指数、個別株、仮想通貨、貴金属、コモディティ、エネルギー) | 1,000種類以上(株式指数、個別株、仮想通貨、貴金属、コモディティ、エネルギー) |
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XMTradingマイクロ口座とスタンダード口座の決定的な違いとは？
- 最大ロット数の上限
- 最小取引単位
- 1pipsあたりの損益価値
- MT4/MT5でトレードする際は通貨ペア＋microを選ぶ
- マイクロ(micro)口座はデモ口座を開設できない
マイクロ口座の最大ロット数の上限
| 口座タイプ | 最大ロット数 | 通貨単位 |
|---|---|---|
| マイクロ口座 | 100ロット | 10万通貨 |
| スタンダード口座 | 50ロット | 500万通貨 |
これはXMマイクロ(micro)口座の通貨単位にすると10万通貨に該当します。
あくまで一度の通貨投入量であり、複数回に分ければ10万通貨以上のポジションを保有することはできます。
ただし、マイクロ(micro)口座は最大2,000万通貨ポジションまでで、スタンダード口座の最大10億通貨までに比べると最大投入量は少ないです。
マイクロ(micro)口座を選ぶ場合、非常に大きいロット数は持てないという点は覚えておくようにしましょう。
1ロットあたりの最小取引通貨単位
| 口座タイプ | 1ロット＝取引単位 |
|---|---|
| マイクロ口座 | 1,000通貨 |
| スタンダード口座 | 10万通貨 |
どちらの口座も最小ロット数は0.01ロットから選べるため、マイクロ(micro)口座であれば10通貨、スタンダード口座であれば1,000通貨です。
1ロットあたりの通貨単位がマイクロ(micro)口座では少なくすむので、大きい取引単位でトレードする予定がない場合、マイクロ(micro)口座で問題ありません。
特にFX初心者のようにまだ投資戦略を構築できていないときは、まずはマイクロ(micro)口座で練習の気持ちで始めることも得策でしょう。
1pipsあたりの損益価値
マイクロ(micro)口座の1ロットは1,000通貨なので、1pipsあたり10円の損益価値が発生します。
スタンダード口座の場合は1ロットの価値が10万通貨になり、1pipsあたり1,000円の損益価値になるということです。
上記の計算にはスプレッドを考慮していないため多少の誤差はありますが、おおよそマイクロ(micro)口座では10円の損益になるでしょう。
ＦＸは高額の損益になるとメンタルを保つのが難しくなりがちなので、熱くなりやすい性格の場合はマイクロ(micro)口座が向いています。
MT4/MT5でトレードする際は通貨ペア+microを選ぶ
たとえば、USD/JPYであればUSD/JPYmicro、EUR/USDであればEUR/USDmicroという具合です。
末尾にmicroという文字が加えられるからといってトレードに影響することは一切ありません。
つまり、スタンダード口座とマイクロ(micro)口座の違いが一目瞭然でわかるため、microと表示されていればマイクロ(micro)口座でトレードしているということです。
また、ＸＭはマイクロ(micro)口座でも株式ＣＦＤのトレードに対応していますが、1ロットの価値がスタンダードと差がないため、microというシンボルが末尾につくことはありません。
マイクロ口座はデモ口座を開設できない
ただし、取引環境は基本的にスタンダード口座と同じため、スタンダード口座のデモ口座を開設すれば問題ないでしょう。
また、マイクロ(micro)口座は最小10通貨単位で取引可能。
最低入金額の5USDを入金するだけでリアルな取引環境を理解できるので安心してください。
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XMTradingマイクロ口座とスタンダード口座の共通点
- スプレッドやスワップポイントに差はない
- 取引できる通貨ペアやCFD銘柄に違いはない
- すべてのボーナスやロイヤリティプログラムに参加可能
それでは各共通点について詳しく解説していきましょう。
スプレッドやスワップポイントに差はない
XMマイクロ(micro)口座を選んだ結果、スタンダード口座より取引環境が悪く負けやすいといったことはないので安心してください。
そのためXMTradingを初めて利用する人や少額資金しかないトレーダーは、まずマイクロ(micro)口座を開設してみてはいかがでしょうか。
少額とはいえデモ口座と異なりリアルマネーを使うのでトレードスキルは間違いなく上達するでしょう。
取引できる通貨ペアやCFD銘柄に違いはない
また、仮想通貨やコモディティといったCFD銘柄の証拠金は、マイクロ(micro)口座とスタンダード口座で共通のため証拠金不足に注意しましょう。
なおFX通貨ペアと貴金属は通貨量および損益が異なるため安心してください。
すべてのボーナスやロイヤリティプログラムに参加可能
XMゼロ口座やKIWAMI極口座は、入金ボーナスやロイヤリティプログラムの対象外です。
しかし、マイクロ(micro)口座とスタンダード口座は、共通してすべてのキャンペーンに参加できます。
- 13,000円新規口座開設ボーナス
- 入金ボーナス100%&20%
- ロイヤリティプログラム
- お友達紹介プログラム
- その他期間限定のプロモーション
特に13,000円の新規口座開設ボーナスはマイクロ(micro)口座であれば非常に余裕を持ってトレードできるためこの機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。
XMTradingマイクロ口座の上手な活用方法
ここまででXMマイクロ(micro)口座の特徴については理解いただけかと思います。
次にマイクロ(micro)口座の活用方法について解説致します。
- 少額でXMのリアルトレード環境を試せる
- 最小取引単位１０通貨で海外FXデビューに安心
- 約500円で超長期間のFXトレーダーになれる
- FXトレードの戦略構築に利用できる
- XMマイクロ(micro)口座でもすべてのボーナスを受け取れる
- 長期間利用しない場合の口座凍結対策に使える
少額でXMのリアルトレード環境を試せる
XMはデモトレード口座の提供をしており、基本的にトレード環境に違いはありません。
それでも「本当だろうか」と疑問を持ってしまう人はいらっしゃるでしょう。
怪しいと思いながらデモトレード口座を試しているよりは、実際に少額でも入金してトレードするほうが手っ取り早いはずです。
少額でXMのリアルトレード環境を試すのであれば、XMマイクロ(micro)口座は非常に有効的に活用できるでしょう。
最小取引単位１０通貨で海外FXデビューに安心
そのため高額入金はしたくないと考える人も多いはずです。
そこでXMのマイクロ(micro)口座を活用すれば、ほんの数百円で海外FXデビューが可能です。
海外FXでも安心だと納得できるまで、XMマイクロ(micro)口座の少額トレードを活用してみてはいかがでしょうか。
約500円で超長期間のFXトレーダーになれる
仮に最低入金額の500円で10通貨のみトレードした場合、約5000pipsの損失に耐えられます※。
※スプレッド、ロスカット等を除外。
たとえば、USD/JPY（米ドル/円）のレートが100円であれば50円の下落まで耐えられます。
つまり、単純にFXトレーダーとして長期間トレードをしたければ、XMマイクロ(micro)口座の最小取引単位10通貨で試してみてはいかがでしょうか。
FXトレードの戦略構築に利用できる
取引手法やEAでトレードする場合、まだ利益になるのかどうかわからないのに高額投資をするのはリスクが高いです。
しかし、XMマイクロ(micro)口座であれは少額入金でいろいろなトレード方法を何度も試すことができる利用価値があります。
XMマイクロ口座でもすべてのボーナスを受け取れる
合計3種類のボーナスで、新規口座開設ボーナス/入金ボーナス/XMロイヤリティプログラムです。
トラダ当記事は、XMTradingのボーナスキャンペーンに関する①仕組み・②受け取り方・③注意点の3ステップで解説しております。 XM Trading（エックスエム）のボーナスはわか[…]
いずれもトレーダーにとってメリットしかないボーナスですし、ボーナスを活用すればなお少額入金ですみます。
このようにXMマイクロ(micro)口座でXMのボーナスを活用すれば、リスクを減らすことができるでしょう。
長期間利用しない場合の口座凍結対策に使える
XMTradingは90日間以上に渡って取引または入金しない場合、強制的に休眠口座になりその後さらに90日間経過すると口座凍結されてしまいます。
口座凍結を受けると再度口座を開設する手間がかかります。
しかし、マイクロ(micro)口座で小ロットのポジションを保有していれば、口座凍結になりません。
マイクロ(micro)口座は最小10通貨単位でポジションを保有できるため、しばらくXMTradingでトレードする予定がないときは小ロットを保有しておきましょう。
＼ 活用できるものは徹底活用しよう ／
XMTradingマイクロ口座とスタンダード口座はEA(自動売買)の利用可能
EA(自動売買)は設定したトレードプログラムにしたがって自動で売買します。
自身が相場を確認できない場合でも使え、忙しい人にオススメのトレード方法と言えるでしょう。
一方、EA(自動売買)は使えるものを探すことが大変になり、勝てないEA(自動売買)を使い続けても負け続けるだけです。
マイクロ(micro)口座は最小通貨単位が10通貨のため、EA(自動売買)の検証に最適。
まずはマイクロ(micro)口座で使えるEA(自動売買)か調べたうえでスタンダード口座で稼働させてみてはいかがでしょうか。
XMTradingマイクロ口座からスタンダード口座には変更できない
しかし、XMTradingは最大8つまで同じアカウント内で追加の口座を開設できます。
つまり、口座開設時にXMマイクロ(micro)口座で申請したとしても、あとからスタンダード口座に変更したいのであれば、追加口座にスタンダード口座を選べば良いだけです。
追加口座の開設手順は下記記事で詳しく紹介しております。
↓↓↓
XM Trading（エックスエム）のマイページでふと見かける「追加口座を開設する」という項目。なんとなくでしか見かけてなかったのではないでしょうか。実はXM Trading（エックスエム）では、1つ[…]
したがって、口座開設時にXMマイクロ(micro)口座を開設したところで特にデメリットになったり手間になったりすることはないということです。
XMTradingマイクロ口座の新規開設方法
XMの正しい口座開設方法はこちら
↓↓↓
トラダ海外FXの口座開設ってなんだか難しそう。。 このページでは、私トラダの実体験をもとにXM Trading（エックスエム）での口座開設手順～口座開設に関する疑問点までを細かく解説しております[…]
＼ まずはボーナスだけでトレードしよう ／
XMTradingマイクロ口座に関するよくある質問
XM Micro口座とは何ですか？
XM Micro口座は1ロット1,000通貨、最小10通貨単位でトレードできる少額トレーダー向けの口座タイプです。
XM Micro口座でea(自動売買)は利用できますか？
XM Micro口座はea(自動売買)の利用を行えます。
XMマイクロ口座のスプレッドはどれぐらい？
XMマイクロ口座の有名通貨ペアの各平均スプレッドは以下となります。
| 通貨ペア | マイクロ口座平均スプレッド |
|---|---|
| USDJPY | 1.6pips |
| EURJPY | 2.6pips |
| GBPJPY | 3.5pips |
| AUDJPY | 3.0pips |
| EURUSD | 1.6pips |
| GBPUSD | 2.3pips |
最小ロット数はどれも1.0pipsとなります。
XMマイクロ口座で利用できる通貨ペアはどれぐらいある？
XMマイクロ(micro)口座では、全部で57種類の通貨ペアと1,000種類以上のCFDの取扱いがあるので、幅広い銘柄の中から自由に選択することが可能です。
全銘柄の種類とスプレッドについては下記記事からご覧いただけます。
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トラダ海外FX業者のXM Tradingは、業界トップクラスの通貨ペアを取り扱っています。 通貨ペアが多ければ選択肢は増えますが、多すぎて混乱してしまう場合もあるでしょう。 […]
XMマイクロ口座でゴールド/シルバーのスプレッドは？
| 通貨ペア | 最低スプレッド | 平均スプレッド | 1ロットあたりの価値 | 最低価格変動 |
|---|---|---|---|---|
| GOLDmicro | 0.3 | 0.35 | 1 oz | 0.01 |
| SILVERmicro | 0.03 | 0.035 | 50 oz | 0.001 |
XMマイクロ(micro)口座/スタンダード口座のゴールド/シルバーで必要な証拠金については下記を参考にご覧ください。
| 通貨ペア | レバレッジ | コントラクトサイズ | 必要証拠金（マイクロ） | 必要証拠金（マイクロ） |
|---|---|---|---|---|
| GOLD | 1,000 | 100 | 221円 | 約25,000円 |
| SILVER | 400 | 5000 | 325円 | 約35,000円 |
※1lotあたりの必要証拠金
XM全銘柄の必要証拠金が知りたい方は下記記事をご覧ください。
↓↓↓
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XMマイクロ口座のロイヤリティポイントはどうなる？
1ロットの価値はスタンダード口座の10万通貨による付与ポイントです。
しかし、ＸＭマイクロ(micro)口座の場合1ロットの価値は1,000通貨なので、貯まるロイヤリティポイントは1/100になります。
つまり、1ロットにおける貯まるロイヤリティポイントはスタンダード口座の1ロットに比べれば減ります。
しかし、内部的には計算されているので、ＸＭのマイクロ(micro)口座の1ロット（＝1,000通貨）の場合、約10回程度トレードすれば1～2ロイヤリティポイントが貯まります。
XMポイントプログラムについては下記記事で詳しく解説しております。
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XM Trading（エックスエム）には、独自のポイント制度があり、取引毎にポイントが付与されるというとてもお得な制度が存在します。 トラダ噂でXMポイントが廃止された？と懸念する声があるのですが、一度[…]
XMマイクロ口座のデモ口座はある？
ＸＭマイクロ(micro)口座はデモ口座がありません。
ＸＭにおけるデモ口座とは、スタンダード口座とXMZero口座の2種類です。
XMマイクロ口座とXMZero口座との違いは？
| ＸＭマイクロ口座 | XMZero口座 | |
|---|---|---|
| 基本通貨オプション | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY |
| ロット規模 | 1,000 | 100,000 |
| レバレッジ | 1:1,000 倍 | 1:500 倍 |
| ゼロカットの有無 | あり | あり |
| 最低スプレッド | 最低1pips | 最低0pips |
| 取引手数料 | なし | あり |
| 最大保有可能ポジション | 200ポジション | 200ポジション |
| 最小取引ロット数 | 0.01ロット (MT4) 0.1ロット (MT5) | 0.01ロット |
| ロットごとの制限 | 100ロット | 50ロット |
| 取引ボーナス | あり | なし |
| 口座開設ボーナス | あり | あり |
| 両建て | 可能 | 可能 |
| 最低入金額 | 5＄ | 100＄ |
ＸＭマイクロ口座とXMZero口座の主な違いは、最低入金額/取引手数料/スプレッド/レバレッジ/取引ボーナス等を挙げられます。
初めてXMTradingに口座開設をする場合は、ＸＭマイクロ口座のほうが無難です。
ＸＭZero口座は最低入金額も100＄と敷居が高く、レバレッジ制限や豊富な取引ボーナスは一切適用されないので、ＸＭの魅力が半減しかねません。
ただ、ＸＭZero口座はスプレッドが最低0pips～なので、その点に魅力を感じる場合は追加口座で開設する価値は充分あるでしょう。
トラダが５００時間程かけて、検証した結果・・・
XMは海外FXの中でも安全性が高く、日本人に向けたサービスが唯一整っています
過去の私のように国内FXで消耗している方こそトライするべきです
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