ここでは、海外FXの中でも「XM Trading(エックスエム)」を題材にして、XM Trading(エックスエム)にまつわる噂や安全性を検証していく体験記となっております。
ここに来られたという事は、様々な不安や疑問があって来られたのではないかと思います。
私も過去は、みなさんと同じ気持ちでございました。
そんな不安点や疑問点を解消すべく、この「XM体験記」を立ち上げておりますので、少しはお役に立てるかと思います。
当記事の前半では、海外FXの各業者の簡単な比較から安全性までをご紹介し、後半では、なぜ私が海外FXの中でXM Trading(エックスエム)を選択したのかの基準をご紹介致します。
国内FXへの不信感から海外FXを検討
国内FX DMMにてトレードを行っていたのですが、ある日の相場急落により追証を初体験しました。。その追証恐怖症から「パンチドランカー」ならぬ「トレードドランカー」になりました。
その恐怖から一旦はFXを止めようかとも考えたのですが、なにか良い方法はないかとGoogleさんと共同しながら日夜、情報収集に務めました。
すると、「海外FXは追証なし!」
という記事を見かけ、トレードドランカーになっていた自分としては、思い掛けない事実に出会い、とても興奮したのをよく覚えています。そんな興奮とは裏腹に少し不安に感じる事が出てき始めました
- そもそも海外って聞くだけでかなり怪しい。。
- 日本人を騙して食い物にしてるのではないか?
- 取引する際のスプレッドやスワップポイントの数値をごまかしているのではないか?
- 英語ばっかりで意味がわからないんじゃないの?
”海外”と考えるだけで、色んな不安要素が次々と出てきたのですが、この不安を払拭するには、もう少し調べる必要があると感じ、海外FXの不安要素を潰す為のリサーチを開始致しました。
検討した理由を、もう少し詳しく書いてある記事はこちら
この記事は下記に該当する方向けに発信しております。 ▶ 海外FX初心者▶ XM Trading(エックスエム)をあまりよくわかっていない まずは国内FX[…]
気になる海外FXの安全性
リサーチを初めて一番最初に重要視したのは、安全性です。
追証なしの謳い文句に踊らされて、いざ取引をはじめて、お金を入金したのは良いが、利益確保して出金したいのに「出金できません。ニホンジンはイイかもだね!」では本末転倒なので。。
では、どのように安全性を調べたのかというと、、、
気になる海外FX業者のHPを徹底的に調べました
徹底的に調べて気になった海外FX業者が以下です。
- XM Trading(エックスエムトレーディング)
- HotForex(ホットフォレックス)
- AXIORY(アキシオリー )
- FBS(エフビーエス)
- TaitanFX(タイタンエックス)
ここで、どこの業者も安全性を打ち出す為の1つの方法としてライセンス資格取得の情報をHPにて掲載されております
下の表は、各海外FX業者別ライセンス名です。気になる方は、リンクをつけておりますので、リンク先に飛んでいただければ、どんなものか理解できるかと思います。
【海外FX業者名】 | 【 ライセンス名 】※リンク付 |
XM Trading | FSA金融庁 セーシェル |
HotForex | SVG FSA |
AXIORY | IFSC |
FBS | IFSC |
TaitanFX | VFSC |
ライセンスを取得していたら、どう安全なのかを以下にまとめました。
- 優良金融機関へ預託管理できる銀行口座
- 投資家からの預かり資金の分別管理
- 厳格な規制機関による監督
海外FX業者ごとやライセンスによって内容が少し変わったりしますが、上記3点は安全性を担保できる証明となります。
このように海外FXの安全性を徹底的に調べた事によって、海外FXは大方信頼できるかもという見立てを立てました。
XM Trading(エックスエム)でボーナスを受け取る手順を確認したい方は下記記事をご覧ください。
>> XMTradingボーナスの受け取り方!入金ボーナス・出金・消滅・復活など全解説
気になる海外FX業者の口コミレビュー
次に各海外FX業者の口コミやレビューを確認しておこうと思い、情報収集の際に見つけた海外版「FX専門口コミサイト」(ForexPeaceArmy:FPA)を参考にしてみました。
このサイトは2005年から運営されており、海外FXサイトのレビューや口コミなど総合的に評価するサイトです
ここで、先ほどの各業者がどのように評価されているのかも、調べたのでよければ参考までにご覧ください(ランキング表示ではございません)
XM Trading
| |
HotForex | |
AXIORY | |
FBS | |
TaitanFX |
ここでは、世界での評価がどうなのかというリサーチなので、あまり参考にならないかもしれません。
重要なのは、日本での対応がどうなのかです。海外で評価が良くても日本での対応が粗末なものであるなら考え所です
海外FXの日本向けサポートはどうなってるのか?
日本語で問合せした際に、ちゃんとした日本語でやりとりができるのか。サポート体制が整っていなかったら、英語力が全くない私には、問合せすることもできず、諦めるしかないと腹を括っていたぐらい重要なことでした。
そこでさっそく、各海外FX業者に問合せをしてみて検証してみることにしました。
問合せ結果は以下となります
(問合せ条件:アカウント開設せず、純粋な問合せ)
【海外FX業者名】 | 【お問合せ対応】 |
XM Trading | 日本語 / 返信まで半日程 |
HotForex | 英語,日本語 / 返信まで約1日 |
AXIORY | 日本語 / 返信まで半日程 |
FBS | 日本語 / 返信まで約1日 |
TaitanFX | 日本語 / 返信まで半日程 |
ほぼ全て、ちゃんとした日本語で返信頂けました!英語で返信が来るかgoogle翻訳を活用した変な日本語で来るのかと思っていたのでかなり意外でした。
HotForexについては、自動返信メールが英語で、問合せた内容については日本語で返信がきた状態だったので、表内の表記にしています。
ここまで調べてきて、他にも色々な情報を合わせて取得していた私の中では、もう海外FXにチャレンジ“しない”選択肢はなくなりました
国内FXで消耗していた私にとっては、十分すぎる環境かなと魅力的に感じました。
もうやるぞ!と、ここで不安が確信に変わったことをハッキリ覚えています
海外FX業者の中で、なぜXMを選んだのか
検証した結果、各海外FX業者毎に特徴などがありましたが、ここからは、なぜ海外FXの中でXM Trading(エックスエム)にしたのかを順にお伝え致します。
トラダなりの選定基準を記載しておりますので、どこを選べば良いのか悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください
海外FX業者検討 Top5
海外FX会社の数は、無数に存在しますので、その中で日本人でもやりとり可能で、なるべく英語表記ではない会社を選別するところからスタート致しました。
10社ほど選別をした中から、色々な情報を調査し厳選した上で検討範囲として以下の5社を候補として挙げました(順不同)
- AXIORY
- HotForex
- XM Trading(エックスエム)
- FBS
- TitanFX
どのような事を基準にして、10社から5社に選定したのかを次で解説致します。
海外FX業者の中でのトラダ選定基準
まず、私が海外FXを取り組む上で、どの業者にするのかを下記の基準にもとづいて検証致しました
▶︎ 安全性
▶︎ 日本人サポートの質
▶︎ HPのクオリティ
▶︎ 過去、違法的なやりとりの有無
▶︎ スプレッド
▶︎ ゼロカット&マイナス残高リセット
▶︎ 入出金の安全性&手軽さ
上記のトラダ選定基準について、私なりの考えを下記に記します。(※あくまでトラダの考えです)
安全性&日本人サポートの質
安全が担保できないのであれば、そもそも海外FXを取り組むメリットが皆無となってしまいます。
安全面や日本人サポートの質などは、先程ご紹介させて頂いた通りで、どの業者も期待以上のサポートでした。
HP(ホームページ)のクオリティ
そうなると人的リソースが避けない分、システム上の不備などが発生しやすい恐れもあり信用性に欠けるなと感じます。
もちろんHPのクオリティが多少劣っていても、しっかりと運営している事業社もあると思いますが、あくまで私の考えであると理解ください。
出金拒否などの違法的なやりとりの有無
ここはかなり地道でしたが、一つ一つ調べあげていき、本当に主張している事が正しいのかを過去の情報と照らし合わせて検証致しました。
結果として、主張当事者が、知らぬ間に各自業者が掲げる規則違反に該当してしまっており、口座が凍結されていたり、一時的に出金拒否されていることが判明しています。
事例として、本当に極々一部の方がトレードを行う上で、とある方法で勝率が高いエントリー決済を行ってしまい凍結されているなど、明らかな規則違反を行なっていたことが原因でした。
他にどういった事が禁止事項として挙げられるのかは、また別記事にてまとめますが、現時点でお伝えできることは、普通にトレードを行う分には問題ございませんのでご安心ください。
XM Trading(エックスエム)で口座凍結される原因と解除方法を下記記事で解説しております。
⇒XMで稼ぎすぎると口座凍結?休眠口座となる原因と解除方法を解説
XM Trading(エックスエム)で出金拒否トラブルがあった過去の真相検証を下記記事にて解説しております。
⇒【海外FX】XMで噂される出金拒否トラブルの事例をもとに真相検証
⇒「【XMゼロ口座】メリットは最狭スプレッド!デメリットは取引手数料」
ゼロカット&マイナス残高リセット
今、海外FXにてトレードされている方の何割かは、ゼロカットにて追証がないことが1つのメリットである為、海外FXでトレードされているのではないでしょうか。
ゼロカットについての詳細は、XM(エックスエム)ゼロカット裏話|マイナス残高リセットされる条件とは?をご覧ください。
検討段階で重要視したのは、本当にゼロカットが実施されるのかという事です。
海外FX業者の中には、ゼロカットできると謳っておいて金銭だけ騙し取る業者などいくらでもありますので、期待していた分、かなり慎重に調査しましたね。
入出金の安全性&操作性
ここで選んだ3社は「XM Trading(エックスエム)」「AXIORY」「HotForex」です。
各業者に入金した金額は、最悪返ってこなくても良いと思える金額を投入致しました。その時は調査費用と思って割り切るつもりでしたが、結果としては、3社とも問題なく入出金を行う事ができました。
心配性な方は、ご自身で確かめてもらう方が良いと思います。
私の時は問題が無くても、今後なにかしら発生するかもしれまんせんので。
続いて操作性の比較について、私なりに一番よかったのが「XM Trading(エックスエム)」でした。
理由としては、マイページの見やすさや完全日本語対応である部分が選択要素として一番大きく、これからずっと操作していく上で、意味がわからないけど、なんとなくわかるからOKといった感覚だけでトレードするには危険だと思ったからです。
XM Trading(エックスエム)以外のサイトは、操作感がいまいちだったり、中途半端に日本語表記でとっつきにくかったのが選択できなった要因です。
XM Trading(エックスエム)の入金について詳細に解説している記事はこちら↓
>> XMTradingのおすすめ入金方法は?銀行・コンビニ・オンラインバンクなど
XM Trading(エックスエム)の出金について詳細に解説している記事はこちら↓
>> XMTrading出金方法・銀行手数料比較まとめ!出金ルールに則った正しいやり方
海外FX業者検討結果…総合評価でXMに決定
海外FXに初めてチャレンジする身分としては、日本人向けのサービスのクオリティー担保、システム面、運用面にて、一番信用を置けたのがXM Trading(エックスエム)です。
余談ですが、最近ではAXIORYが、メインバンクである銀行から取引停止処分を受け、bitwalletとも契約解除になった事が話題になりましたが、どこの業者も、なにがあってもおかしくないのは事実です。
ただし、それは国内であっても海外であっても一緒です。
重要なのは、いかにリスクを試みながらも自分の資産を増加させていけるかにつきます。(FXをお遊びでやっているなら別ですが。)
国内FXで消耗しつづけるのか、ゼロカットがない海外FXに取り組みながらもリスクを考慮するのか、それはみなさん自身で決める事です。
私は後者を選択し、同じような目に合わない方を1人でも多く増やすべく、このサイトにて情報発信している次第です。
当サイトに来られている方は、海外FXがどうなのか疑問を持たれている方が大半かと思います。
国内FXを取り組む中で迷っているという事は、現状に違和感を感じていて他に得策がないのかを探る為に来ている方が多数かと思います。(実際に私がその1人でした。。)
そういう方にとって、海外FXは多いに検討する価値がありますので、賢い選択を取り、健全な資産を構築していきましょう。
XM Trading(エックスエム)で口座開設を検討している方は、下記記事にて口座開設時の注意点と手順を解説しておりますので、先に確認しておきましょう。
>> XMTrading(エックスエム)新規リアル口座開設全手順・登録/手続き方法まとめ
ここで、私がこれまで時間をかけて業者を精査してきたので、トラダ式海外FX業者ランキングとして3位までを評価も合わせて掲載いたしますね!
評価: 3.5HotForexは、先ほども説明にあった通り、表面的な部分はしっかり日本語表記されているのですが、手続きを進めていくに辺り、英語表記が多くなってきて、よくわからなくなってしまいました。
ただし長年運営されている実績もあるので3位としています。
評価:4.0FBSは、日本に来てまだまだ新しい事業者ですが、しっかり日本でも展開していくという心構えみたいなのは伝わりました。
ただし、日本での運営歴も浅い為、初めて海外FXを取り組むには少し慎重になる必要があるなという印象で2位としています。
評価: 4.5XM Trading(エックスエム)を選定した理由は上記でも記載しており、総合的評価で決定したと言えばそれまでですが、やはり海外FXに初めて取り組む中で、信用度と組織としての運営力、サポートのキメ細かさが行き届いている点などが、選定した決定打でありました。
XM Trading(エックスエム)を経験したからこそわかった長所と短所を下記記事で詳しく解説しております。
⇒【XMTradingって評判悪い?】口コミ全てを炙り出したFX評価まとめ
【海外FX】XMの口座開設前に知っておいた方が良いこと
信託保全の有無
XM Trading(エックスエム)では信託保全が全額保証されているわけではなく、トレーダーの資金に対して最大100万ドル(約1億円)まで補償を設けています。
ただし、完全信託保全ではないため、預けた全額が保証されるとは限らないというわけです。
1億円を海外FX口座に保有しておくユーザーは、数えるほどしかいないかと思いますが、念のため、「●●●円になったら出金する」というマイルールを設定し、必ず実行するよう心掛けておく必要があります。
法人口座は開設できない
したがって個人名義での開設が基本となります。
残念ですが、もし法人口座の開設を検討している方は、他の海外FX業者を利用されてください。
口座維持費の発生
- XM Trading(エックスエム)で開設しているすべての口座に残高がある
- 90日間取引を行っていない
- 90日間入出金を行っていない
月に1度でも取引を行っていれば、口座維持手数料は発生しませんので、もし手数料を徴収されたくない場合は、最低ロット数で月に1度取引しておくことをおすすめ致します。
まとめ
今回の記事では、私がどのようにしてXM Trading(エックスエム)を選んだのかを詳細に記載させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
どの業者にもメリット・デメリットが存在します。
その両方をしっかり理解した上で、自分にはどの業者が合っているのかを考え選択できることが理想的です。
どのような事業者か全くわからなかったり、信用なさそうだなと感じる事業者は選定すべきでない事は確かであります。
ぜひ後悔しない海外事業者を選び、堅実な資産構築を目指しましょう。
トラダが500時間程かけて、検証した結果・・・
XMは海外FXの中でも安全性が高く、日本人に向けたサービスが唯一整っています
過去の私のように国内FXで消耗している方こそトライするべきです
合わせて読んでおこう