- 「XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)はどっちが使いやすい?」
- 「XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の取引環境の違いは?」
- 「XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の安全性は?」
運営歴と知名度が高いXMTrading(エックスエム)と新興企業のEXNESS(エクスネス)、両方人気の高い海外FX業者です。
今回は取引口座・金融ライセンス・スプレッド、入出金方法・ボーナス・約定力・スワップポイント・ロスカット水準・サポート能力・各種手数料について徹底比較しました。
最後まで読み終えたときにはXMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)のどちらの口座開設が向いているか理解できるようになるでしょう。
・XMTradingとEXNESSの魅力
・XMTradingとEXNESSの取引環境の差
・XMTradingとEXNESSの使いやすさ
・XMTradingとEXNESSの信頼性
・XMTradingとEXNESSの向き不向き
「海外FX業者の選び方を知りたい!」 「安全に使える海外FX業者はどこ?」 「ボーナスが豪華な海外FX業者はある?」 海外FXトレードを検討している人は、上記のような疑問を持っていないでしょうか[…]
- 1 XMTradingとEXNESSのどちらがおすすめ?
- 2 XMTradingとEXNESSの取引口座比較
- 3 XMTradingとEXNESSの取扱銘柄数で比較
- 4 XMTradingとEXNESSの金融ライセンスで比較
- 5 XMTradingとEXNESSのスプレッドの大小で比較
- 6 XMTradingとEXNESSのスワップ比較(スワップフリー含む)
- 7 XMTradingとEXNESSの入出金方法の種類で比較
- 8 XMTradingとEXNESSのボーナスの魅力で比較
- 9 XMTradingとEXNESSの約定力の高さで比較
- 10 XMTradingとEXNESSのロスカット水準を比較
- 11 XMTradingとEXNESSのサポート体制の違いを比較
- 12 XMTradingとEXNESSの手数料を比較
- 13 XMTradingとEXNESSの安全性で比較
- 14 XMTradingとEXNESSのレバレッジの高さで比較
- 15 XMTradingとEXNESSの比較まとめ
XMTradingとEXNESSのどちらがおすすめ?
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)はどちらも優れた取引環境を提供する海外FX業者です。
ただ結論としてはXMTrading(エックスエム)のほうが多くのトレーダーにとって使いやすくオススメですが、まずは以下の2点で検討してみてはいかがでしょうか。
- 充実したボーナスのXMTrading(エックスエム)
- 最大レバレッジ無制限のEXNESS(エクスネス)
それでは具体的に解説していきましょう。
充実したボーナスで選ぶ場合はXMTrading
- 新規口座開設ボーナス13,000円
- 入金ボーナス(約140万円以上)
- 不定期入金ボーナス
- 現金にも交換できるXMP(ポイント制度)
- 友達紹介ボーナス
- その他(DAZNサブスク3ヶ月無料キャンペーン、DTRADE&WINプロモーション、他)
上記のとおりXMTrading(エックスエム)は非常に数多くのボーナスがあり、基本的に無条件で受け取れます。
一方、EXNESS(エクスネス)にはボーナスがありません。
少額資金でトレードしたい場合、明らかにXMTrading(エックスエム)のほうが優れています。
最大レバレッジで選ぶ場合はEXNESS
XMTrading(エックスエム)の最大レバレッジは1,000倍なので圧倒的にEXNESS(エクスネス)のほうがハイレバレッジトレードを行えます。
ただし、最大レバレッジが高ければ高いほどロスカットが発生しやすく、ギャンブルトレードになりがち。
XMTrading(エックスエム)の最大レバレッジ1,000倍でも国内FX業者の最大レバレッジ25倍と比べれば大幅に高いため、本当に最大レバレッジ無制限が必要か考えるべきでしょう。
XMTradingとEXNESSの取引口座比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の取引口座を比較しました。
どちらも複数タイプの取引口座を提供していますが、今回はスタンダードタイプの口座と低スプレッド系の口座で比較します。
スタンダードタイプの口座で比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)のスタンダードタイプの口座で比較した結果は以下の表のとおりです。
XMTrading (スタンダード口座) | EXNESS (スタンダード口座) | |
---|---|---|
新規口座開設ボーナス | あり | なし |
入金ボーナス | あり | なし |
その他ボーナス | あり | なし |
最低入金額 | $5 | $10 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 無制限(21億倍) |
最大ロット数 | 50ロット | 200ロット |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット |
ロスカット水準 | 20% | 0% |
ゼロカット対応 | 対応 | 対応 |
スワップポイント | あり | なし(一部除く) |
スプレッド(USD/JPY) | 1.6pips前後 | 1.1pips前後 |
XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座は新規口座開設ボーナス・入金ボーナス・その他ボーナス・最低入金額がEXNESS(エクスネス)より優れています。
一方、EXNESS(エクスネス)のスタンダード口座は最大レバレッジ・最大ロット数・ロスカット水準・スプレッド(USD/JPY)に魅力がありました。
以上の理由から少額資金トレーダーや投資金を抑えたいトレーダーはXMTrading(エックスエム)のスタンダード口座、ある程度まとまった投資金を用意できるトレーダーはEXNESS(エクスネス)のスタンダード口座にメリットがあるでしょう。
低スプレッド系の口座で比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)は低スプレッド系の口座を2種類ずつ提供しています。
- XMTrading(エックスエム)=ゼロ口座&KIWAMI極口座
- EXNESS(エクスネス)=ゼロ口座&ロースプレッド口座
それぞれの口座タイプを比較した結果は以下の表のとおりです。
XMTrading (ゼロ口座) | EXNESS (ゼロ口座) | XMTrading (KIWAMI極口座) | EXNESS (ロースプレッド口座) | |
---|---|---|---|---|
ボーナスの有無 | 新規口座開設ボーナス | なし | 新規口座開設ボーナス | なし |
最大レバレッジ | 500倍 | 無制限 | 1,000倍 | 無制限 |
初回最低入金額 | $5 | $1,000 | $5 | $1,000 |
最低スプレッド | 0.0pips~ | 0.0pips~ | 0.6pips~ | 0.0pips~ |
取引手数料 | 片道$5 | 片道最大$3.5 | 無料 | 片道$0.1 |
ロスカット水準 | 20% | 0% | 20% | 0% |
ゼロカット | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
最大ロット数 | 50 | 200 | 50 | 200 |
低スプレッド系の口座を比較した場合でも、最低入金額$5からトレードできるXMTrading(エックスエム)のほうが少額資金トレーダーに向いています。
一方、最大レバレッジやロスカット水準はEXNESS(エクスネス)の低スプレッド系の口座に優位性があり、まとまった資金力があれば魅力を感じるでしょう。
また、XMTrading(エックスエム)のKIWAMI極口座は取引手数料が無料になり、手数料の支払いに抵抗感のある人にオススメです。
XMTradingとEXNESSの取扱銘柄数で比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の取扱銘柄数で比較した内容は下記のとおりです。
取扱銘柄 | XMTrading | EXNESS |
---|---|---|
FX通貨ペア | 55種類 | 95種類 |
貴金属CFD | 4種類 | 15種類 |
仮想通貨 | 31種類 | 22種類 |
株価指数CFD | 24種類 | 11種類 |
株式CFD | 1,300種類以上 | 98種類 |
コモディティCFD | 8種類 | なし |
エネルギーCFD | 5種類 | 3種類 |
合計 | 1,427種類以上 | 270種類以上 |
XMTrading(エックスエム)は1,427種類以上の取引銘柄数に対してEXNESS(エクスネス)は270種類以上ありました。
株式CFDの数でXMTrading(エックスエム)が圧倒していますが、他のCFD商品では両社ともに優劣があります。
XMTradingとEXNESSの金融ライセンスで比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)のグループ全体で金融ライセンスを比較した結果は以下の表のとおりです。
金融ライセンス名称 | XMTrading(ライセンス番号) | EXNESS(ライセンス番号) |
---|---|---|
イギリス 金融行動監視機構 (FCA) | 705428 | 730729 |
キプロス 証券取引委員会 (CySEC) | 120/10 | 178/12 |
オーストラリア 証券投資委員会(ASIC) | 443670 | なし |
モーリシャス 金融サービス委員会 (FSC) | GB20025835 | GB20025294 |
セーシェル 金融サービス庁 (FSA) | SD010 | SD025 |
英領バージン諸島 金融サービス委員会(FSC) | なし | 2032226 SIBA/L/20/1133(投資事業ライセンス) |
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)のグループ全体では、どちらも価値が高い金融ライセンスのイギリス金融行動監視機構(FCA)とキプロス証券取引委員会 (CySEC)の金融ライセンスを保有しています。
また、日本人顧客向けの金融ライセンスは両社ともにセーシェル金融サービス庁(FSA)なので特にライセンス面で差はありません。
XMTradingとEXNESSのスプレッドの大小で比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)のスプレッドの大小を主要通貨ペアで比較しました。
通貨ペア名称 | XMTrading | EXNESS |
---|---|---|
ドル円(USD/JPY) | 1.6pips前後 | 1.1pips前後 |
ユーロ円(EUR/JPY) | 2.0pips前後 | 1.8pips前後 |
ポンド円(GBP/JPY) | 3.0pips前後 | 2.1pips前後 |
ユーロドル(EUR/USD) | 1.5pips前後 | 1.1pips前後 |
ポンドドル(GBP/USD) | 1.8pips前後 | 1.3pips前後 |
ゴールド(XAUUSD) | 2.4pips前後 | 2.1pips前後 |
今回の表はスタンダード口座での比較ですが、他の取引口座でも基本的にEXNESS(エクスネス)のほうがスプレッドは狭いです。
ただし、XMTrading(エックスエム)はボーナスやXMP(取引ごとに貯まるポイント)があり、考慮した場合のスプレッド差は0.1pips~0.3pips程度に収まる可能性が高いです。
XMTradingとEXNESSのスワップ比較(スワップフリー含む)
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)のスワップ比較(スワップフリー含む)の結果は以下の表のとおりです。
通貨ペア名称 | XMTrading(ロング) | EXNESS(ロング) |
---|---|---|
ドル円(USD/JPY) | 12.33 | 0 |
ユーロ円(EUR/JPY) | 6.58 | 0 |
ポンド円(GBP/JPY) | 14.51 | 0 |
ユーロドル(EUR/USD) | -7.37 | -5.7 |
ポンドドル(GBP/USD) | -4.18 | -2 |
ゴールド(XAUUSD) | -41.52 | -328 |
通貨ペア名称 | XMTrading(ショート) | EXNESS(ショート) |
---|---|---|
ドル円(USD/JPY) | -33.26 | -27.3 |
ユーロ円(EUR/JPY) | -29.52 | -25 |
ポンド円(GBP/JPY) | -41.29 | -29.8 |
ユーロドル(EUR/USD) | 1.13 | 0 |
ポンドドル(GBP/USD) | -2.88 | -0.56 |
ゴールド(XAUUSD) | 19 | 0 |
EXNESS(エクスネス)は個別株式CFD・仮想通貨はスワップフリーですが、他の取引銘柄はスワップポイントが発生するため注意してください。
XMTrading(エックスエム)とは異なりEXNESS(エクスネス)はスワップポイントは基本的にロング・ショートどちらもマイナスなので長期的にポジションを保有するのに不向きです。
一応、EXNESS(エクスネス)の秘密の条件を満たすとスワップフリーになるケースもありますが、達成条件が非公開なので現実的ではありません。
また、XMTrading(エックスエム)はKIWAMI極口座のみ一部銘柄に限定してスワップフリーを採用しています。
XMTradingとEXNESSの入出金方法の種類で比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の入出金方法の種類で比較しました。
結論としてはEXNESS(エクスネス)のほうが入出金方法の数は多いです。
まずはXMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の入金方法と最低入金額を比較した表は以下のとおりです。
入金方法名称 | EXNESS/裁定時間 | XMTrading/最低入金額 |
---|---|---|
クレジットカード/デビットカード(VISA・JCB・MASTER) | $10 | JCB:10,000円 VISA:500円 |
bitwallet | $10 | 500円 |
国内銀行送金 | $10 | 10,000円 |
STICPAY | $10 | メンテナンス中 |
国際銀行送金 | $10,000 | なし |
PerfectMoney | $50 | なし |
BXONE | なし | 500円 |
仮想通貨 (ビットコイン・テザー・ユーエスディーコイン) | $10 | なし |
ApplePay | なし | 8,000円 |
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の入金方法の反映時間は以下の表を確認してください。
入金方法名称 | EXNESS/反映時間 | XMTrading/最低入金額 |
---|---|---|
クレジットカード/デビットカード(VISA・JCB・MASTER) | 即時〜最大5日 | 即時反映 |
bitwallet | 即時〜24時間以内 | 即時反映 |
国内銀行送金 | 即時〜24時間以内 | 1時間以内 |
STICPAY | 即時〜最大2日 | メンテナンス中 |
国際銀行送金 | 1時間〜最大72時間 | なし |
PerfectMoney | 即時〜最大5日 | なし |
BXONE | なし | 即時反映 |
仮想通貨 (ビットコイン・テザー・ユーエスディーコイン) | 即時〜72時間 | なし |
ApplePay | なし | 即時反映 |
次にXMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の出金方法と出金手数料を比較しました。
入金方法名称 | Exness/出金手数料 | XMTrading/出金手数料 |
---|---|---|
クレジットカード/デビットカード(VISA・JCB・MASTER) | 無料 | 無料 |
bitwallet | 無料 | 無料 |
国内銀行送金 | 無料 | 400,000円未満:2,500円 400,000円以上:無料 |
STICPAY | 無料 | メンテナンス中 |
PerfectMoney | 無料 | なし |
BXONE | なし | 無料 |
仮想通貨 (ビットコイン・テザー・ユーエスディーコイン) | 無料 |
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の出金時間に差はほぼありません。
入金方法名称 | Exness/出金時間 | XMTrading/出金時間 |
---|---|---|
クレジットカード/デビットカード(VISA・JCB・MASTER) | 1~14営業日(最大30日) | 最大2か月 |
bitwallet | 即時〜24時間以内 | 24時間以内 |
国内銀行送金 | 3~5営業日 | 2~5営業日 |
STICPAY | 即時〜5時間以内 | メンテナンス中 |
PerfectMoney | 即時〜最大72時間 | なし |
BXONE | なし | 24時間以内 |
仮想通貨 (ビットコイン・テザー・ユーエスディーコイン) | 即時〜72時間 | なし |
また、XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)どちらも利益分の出金は国内銀行送金のみ対応しています。
他の出金方法は入金時に使用した金額まで出金できます。
XMTradingとEXNESSのボーナスの魅力で比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)のボーナスの魅力で比較しました。
結論としてEXNESS(エクスネス)は一切ボーナスがありません。
一方、XMTrading(エックスエム)は以下のとおり豊富なボーナスがあります。
- 新規口座開設ボーナス13,000円
- 入金ボーナス(約140万円以上)
- 不定期入金ボーナス
- 現金にも交換できるXMP(ポイント制度)
- 友達紹介ボーナス
- その他(DAZNサブスク3ヶ月無料キャンペーン、DTRADE&WINプロモーション、他)
ただし、XMTrading(エックスエム)のすべてのボーナスが対象の取引口座はスタンダード口座とマイクロ口座です。
他のタイプの取引口座は新規口座開設ボーナス13,000円のみ受け取れます。
XMTradingとEXNESSの約定力の高さで比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の約定力の高さで比較しました。
- XMTrading(エックスエム)=約定率99.98%(公開/平均約定)
- EXNESS(エクスネス)=非公開
XMTrading(エックスエム)は運営当初から約定力を公開してリクオート(注文拒否)に力を入れ、平均約定率99.98%、全注文の99.35%が1秒以内に約定している実績があります。
EXNESS(エクスネス)は約定力が非公開でスリップが起こりやすいという報告もあり、ボラティリティの高い時間帯はトレードを避けたほうが無難でしょう。
特にスキャルピングやデイトレードといった1pipsが利益に直結するトレードスタイルの場合はXMTrading(エックスエム)を選ぶようにしましょう。
XMTradingとEXNESSのロスカット水準を比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)のロスカット水準を比較しました。
XMTrading | EXNESS | |
---|---|---|
マージンコール | 50% | 60%(30%) |
ロスカット水準 | 20% | 0% |
- マージンコール=各割合まで証拠金が減少すると通知されるシステム
- ロスカット水準=一定の損失が発生したときに業者側が強制的に決済するシステム
重要なのはロスカット水準になり、EXNESS(エクスネス)は証拠金が0%になるまでポジションを保有できますが、XMTrading(エックスエム)は証拠金20%でポジションが強制決済されます。
ただし、XMTrading(エックスエム)は証拠金20%が残った状態でロスカットされるため、口座残高が少しでも残るメリットもあります。
XMTradingとEXNESSのサポート体制の違いを比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)のサポート体制の違いに差はほぼありません。
XMTrading | EXNESS |
---|---|
– | 電話(平日8時~24時) |
メール(平日24時間) | メール(平日8時~24時) |
ライブチャット(平日24時間) | ライブチャット(平日8時~24時) |
よくある質問(24時間) | よくある質問(24時間) |
EXNESS(エクスネス)は電話対応がありますが、正確に問い合わせたい内容が伝わるか不安があります。
そのためメールまたはライブチャットを利用する人が多く、平日24時間対応のXMTrading(エックスエム)のほうが使い勝手は良いでしょう。
また、XMTrading(エックスエム)は日本での営業が長く本物の日本人スタッフが在籍していますが、EXNESS(エクスネス)は日本語がわかるスタッフが在籍しています。
日本語のニュアンスを正確にやり取りできるのはXMTrading(エックスエム)の日本人スタッフになるでしょう。
XMTradingとEXNESSの手数料を比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の手数料を比較するとEXNESS(エクスネス)のほうが低いです。
XMTrading | EXNESS | |
---|---|---|
口座維持手数料 | $10(休眠口座化以降) | 無料 |
入金手数料 | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 | 無料 |
取引手数料 | 無料(ゼロ口座は往復$10) | 無料(ゼロ口座は往復$9,ロースプレッド口座は往復$7) |
VPS手数料 | 無料(条件あり) | 無料(条件あり) |
XMTradingとEXNESSの安全性で比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の安全性を比較しました。
XMTrading | EXNESS | |
---|---|---|
金融ライセンス | セーシェル(日本人顧客) | セーシェル(日本人顧客) |
分別管理 | あり | あり |
信託保全 | なし | なし |
日本でのサービス開始 | 2009年 | 2020年 |
金融ライセンスは両社ともに日本人顧客に適応するのはセーシェルで差はありません。
また、分別管理はしていますが、信託保全は未対応なのも同じです。
日本人顧客へのサービスはXMTrading(エックスエム)のほうが15年近くあるのでまだ4年程度のEXNESS(エクスネス)に比べると信ぴょう性は高いと言えるでしょう。
XMTradingとEXNESSのレバレッジの高さで比較
XMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)のレバレッジの高さで比較しました。
- XMTrading(エックスエム)=1,000倍
- EXNESS(エクスネス)=無制限(21億倍)
両社ともに有効証拠金残高に応じて最大レバレッジが制限されます。
XMTrading(エックスエム)の有効証拠金残高と最大レバレッジ制限は以下のとおりです。
有効証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
$5~$40,000 | 1,000倍 |
$40,001~$80,000 | 500倍 |
$80,001~$200,000 | 200倍 |
$200,001以上 | 100倍 |
EXNESS(エクスネス)の有効証拠金残高と最大レバレッジ制限は以下のとおりです。
有効証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
$0~$999 | 無制限(条件:合計10回以上の取引&合計5ロット以上の取引済み) |
$0~$4,999 | 2,000倍 |
$5,000~$29,999 | 1,000倍 |
$30,000以上 | 500倍 |
最大レバレッジの比較では制限を受けても500倍を維持できるEXNESが圧倒的に優れています。
また、取扱銘柄による最大レバレッジの比較は以下の表のとおりです。
取扱銘柄 | XMTrading | EXNESS |
---|---|---|
FX通貨ペア | 1,000倍 | 無制限 |
貴金属CFD | 1,000倍 | 無制限 |
仮想通貨 | 500倍 | 400倍 |
株価指数CFD | 200倍 | 400倍 |
株式CFD | 20倍 | 20倍 |
コモディティCFD | 50倍 | なし |
エネルギーCFD | 200倍 | 200倍 |
上記はあくまで銘柄群による最大レバレッジになり、銘柄によっては最大レバレジに制限を設けているケースがあるので注意してください。
XMTradingとEXNESSの比較まとめ
今回はXMTrading(エックスエム)とEXNESS(エクスネス)の取引環境を中心に比較しました。
どちらの海外FX業者も人気が高いだけあり、非常にハイスペックな条件でトレードできます。
結論としてはXMTrading(エックスエム)のほうが各種ボーナスや運営歴、使いやすさで上回り、投資金を抑えてトレードしたい人に向いています。
対してEXNESS(エクスネス)は最大レバレッジ無制限やロスカット水準0%といった魅力もあり、まとまった投資金を用意できれば魅力がある海外FX業者と言えるでしょう。
まだ海外FX業者を体験したことがない人や日が浅い場合は、XMTrading(エックスエム)の口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
トラダが500時間程かけて、検証した結果・・・
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