・XMアプリの調子が悪くてトレードできないとき
・Macでトレードしたいとき(Macでダウンロード版を利用すると文字化けしてしまう為)
・パソコンのスペックが低く、常に動作が重たいとき
- 1 XMTradingのウェブトレーダー(webtrader)とは?
- 2 XMTradingのウェブトレーダーのメリット・デメリット
- 3 XMTradingのウェブトレーダーとMetaTraderダウンロード版(MT4/MT5)の比較表
- 4 XMTradingのウェブトレーダー(webtrader)の使い方
- 5 XM Tradingのウェブトレーダー(webtrader)の画面説明
- 6 XMTradingのウェブトレーダー(webtrader)で通貨を選べない時の解決策
- 7 XMTradingのウェブトレーダー(MT4/MT5)でインジケーターを設定する方法
- 8 XM Tradingのウェブトレーダーに関するQ&A
- 9 まとめ
XMTradingのウェブトレーダー(webtrader)とは?
FXでトレードを行うに辺り、わざわざMetaTraderをインストールせず、WEB上にてシステムにログインし、トレードを行えるサービスです。
お持ちのパソコンの容量やスペックが少なく、ソフトをインストールすると動作が重くなってしまう方にとっては、オススメしたいサービスです。
私は手軽に取り組みたいことが多いので、ウェブトレーダーを重宝しております。
下記にウェブトレーダーの特徴をまとめています。
▶︎ Windows/Mac OK
▶︎ ワンクリック取引
▶︎ デモ口座/リアル口座で取引可能
▶︎ チャート作成可能
上記の特徴を見てもらってもわかる通り、インストールしてトレードするMetaTraderと、なんら遜色なくトレードを行う事が可能です。
XMTradingのウェブトレーダーのメリット・デメリット
XMウェブトレーダーがなんとなくどうゆうものか理解いただけたところで、次にメリット・デメリットを解説いたします。
XMTradingのウェブトレーダー4つのメリット
1. インストール/ダウンロードせずにトレードできる
一番のメリットはなんといっても、ダウンロードせずWEB上ですぐに利用できることです。
なおMicrosoft EdgeやFirefoxでの動作も確認済みです。
スマホでいうアプリを操作するような手軽さをPCで体験できるのが魅力ですね。
2. パソコンのスペックを下げずに利用できる
XMウェブトレーダーは、ソフトをインストールする必要がなく、WEBだけで完結する為パソコンの容量を圧迫することなく利用することができます。
エントリー決済する際は、成否を分けるタイミングである為とても重要な動作ですが、そのタイミングで動作が固まったりしてしまっては、利益を得れるどころか損失を生み出してしまう可能性も出てきてしまいます。
ウェブトレーダーでは上記のようなリスクを回避することができるので、PCスペックが低い方にとっては重宝できるのではないでしょうか?
3. アプリが動かないときの代替策として利用できる
基本はアプリで取引することが多いと思いますが、アプリも人が作っているシステムなので不具合が生じることはたまにあります。
もしそんな場面に出くわしても焦る必要はなく、PCでウェブトレーダーを開きすぐにトレードすることができれば問題ありません。
4. 外部のパソコン環境からでもアクセス可
XMウェブトレーダーは、ネットが繋がっている環境であればどこでもアクセスできる為、漫画喫茶や仕事場の環境でも取引することは可能であります。
他のパソコン環境で取引する際の注意点として、閲覧履歴が残らないようにGoogle chromeのシークレットモードでXMウェブトレーダーにログインしましょう。
XMTradingのウェブトレーダー4つのデメリット
1. 通貨ペア別に複数のチャート画面を並べて表示できない
メタトレーダーのソフトでは一度に複数の通貨ペアチャートを同時に表示できますが、ウェブトレーダーでは1つのタブに対し1つの通貨ペアチャートしか表示することができません。
もし、複数の通貨ペアチャートを開きたい場合は、タブをコピーし別タブで表示させる必要があります。
また、別の通貨ペアチャートを表示させようと切替する時に、若干のラグが発生します。
2. 標準装備されているインジケーターの種類がMetaTraderよりも少ない
そのため、備わっているインジケーター数が31種類しかないので上級者にとっては扱いづらいシステムとなります。
3. カスタムインジケーターを追加で導入できない
初心者~中級者の方であれば事足りるかもしれませんが、上級者であれば物足りなさを感じるかもしれません。
4. XMの自動売買(EA)システムを導入できない
XMウェブトレーダーでは自動売買の稼働ができないので、自動売買を利用してトレードしている方には不要なシステムとなります。
▼ ウェブトレーダー はインストール必要なし! ▼
XMTradingのウェブトレーダーとMetaTraderダウンロード版(MT4/MT5)の比較表
ここまでおさらいとして、XMウェブトレーダーとダウンロード版がどのように違うのか比較表としてまとめましたので、確認しておきましょう。
ウェブトレーダー | MetaTrader | |
---|---|---|
ダウンロード | 不要 | 必要 |
外部PC接続 | アクセス可能 | アクセス不可 |
自動売買 | 不可 | 可能 |
通貨ペアチャート複数表示 | 1タブに1通貨ペアのみ | 可能 |
インジケーター | 31種類 | MT4:51種類 MT5:97種類 |
カスタムインジケーター | 導入不可 | 導入可能 |
上記の比較表をご覧き、しっかりと違いを理解した上で、ウェブトレーダーを活用すべきです。
個人的な意見としては、初級者~中級者は利用推奨。上級者は物足りなさを感じてしまうことから推奨できません。
XMTradingのウェブトレーダー(webtrader)の使い方
使い方はとても簡単ですので、ぜひ一度体感してみてください。
初めてXM Trading(エックスエム)のTopページへ行くと下記のようなクッキーの続行を求められる画面が出てきますので「続行する」をクリックします
クッキーとは?
クッキーはログのような役割を担う機能であり、ログインする際に手間が省けたり、ユーザー毎の細かな設定を記録させておく優秀なデータファイルです。また万が一問題があった場合に、クッキーが機能している事で悪事をいち早く特定でき、修正&解決する事が可能となり、みなさんの情報の安全性を高める事が可能である機能です。
ここに来られた方は、XM Trading(エックスエム)のHPを御覧になった際に下記のような画面が表示され、気になって調べてこられたのではないでしょうか? トラダWEBに関し[…]
まずはTopページから「プラットフォーム」を選択します
MT4 or MT5のどちらかで開設しているかと思いますので、下記の赤枠内から該当する方のウェブトレーダー(WebTrader)を選択します。
私は、MT4でしたのでMT4を選択して進めていきます。
もし口座開設がまだ済んでいない方は、このタイミングで下記の記事を読んで口座開設しておきましょう
トラダ海外FXの口座開設ってなんだか難しそう。。 このページでは、私トラダの実体験をもとにXM Trading(エックスエム)での口座開設手順~口座開設に関する疑問点までを細かく解説しております[…]
口座開設が済んでいる方は「MT4 WEBTRADERへアクセス」をクリックします
すると下記のようなサーバー選択画面が表示されるかと思います。
サーバーがよくわからない方は、マイページより確認することが可能です。
マイページ内の下記画像の赤丸をクリックすると、下記のように情報が表示され、サーバー情報が記載されています。
私の場合は「XM Trading-Real 7」ですので、上記のサーバーの項目の中から選択し「続行する」を選択します。
ログインがうまくできればトレードを行う事が可能です。
▼ ウェブトレーダー はインストール必要なし! ▼
XM Tradingのウェブトレーダー(webtrader)の画面説明
ここではXM Tradingのウェブトレーダーの画面構成の説明を行います。
画面右側の「銘柄を検索」では、トレードしたい銘柄を入力すれば通貨ペアが表示されるため選択してチャート画面を表示しましょう。
それでは上部のメニュー画面のマークを紹介します。
①三本線のメインメニュー画面
メインメニュー画面では以下の設定が行えます。
- 取引口座への接続・変更
- チャート設定(グリッド・トレード注文・トレードポジション・取引履歴・SL/TPレベル・チャートコントロール・取引通知・四本値表示)
- ワンクリック注文
- ダークテーマまたはライトテーマ(画面のメインカラーが白または黒に変更可能)
- カラーテンプレート(ローソク足等のカラー変更)
- MQL5.com(公式サイト)
- MetaTrader(各デバイス設定)
- ショートカット
- プログラムについて
- 言語(Japanese(日本語)を設定する)
各自がトレードしやすい設定に変更しましょう。
②チャートバー
チャート画面の価格表示をチャートバーに変更できます。
③ローソク足
チャート画面の価格表示をローソク足に変更できます。
④エリア
チャート画面の価格表示をエリアに変更できます。
⑤ボリューム
チャート画面にボリュームを追加できます。
⑥ティックボリューム
チャート画面にティックボリュームを追加できます。
⑦分足・時間足・日足・週足・月足
分足・時間足・日足・週足・月足を選べます。
トレードスタイルに応じてチャートに表示する足を決めましょう。
⑧ワンクリック取引パネルの表示・非表示
チャート画面の左上にワンクリック取引パネルを表示または非表示にできます。
その名のとおりワンクリックで売買できますが、クリックミスに注意しましょう。
⑨新規注文
取引フォームが画面左側に表示されます。
⑩拡大・縮小
チャート画面の拡大・縮小を行えます。
⑪インジケーター追加
チャート画面にインジケーターを追加します。
⑫経済指標カレンダー
経済指標カレンダーのイベントをチャート画面に表示します。
⑬気配値の表示・非表示
チャート画面の右側に気配値の表示・非表示を設定できます。
次に左側のメニュー画面のマークを紹介しましょう。
①クロスヘアーの表示・非表示
チャート画面にカーソルを置くとクロスヘアーの表示・非表示が行えます。
クロスヘアーを表示すると価格や時間帯をより詳細に確認できます。
②トレンドライン
トレンドラインのメニューでは以下の線を設定できます。
- トレンドライン
- 水平線
- 水平線直線
- 垂直線
- 情報線
- 矢印線
- 延長
- 拡張ライン
- クロスライン
- アングルトレンド
- ディスジョイントチャンネル
- フラットトップ/ボトム
ラインでチャート分析するトレーダーは選択して活用しましょう。
③回帰チャンネル
回帰チャンネルでは以下の4種類のチャンネルを設定できます。
- 回帰チャンネル
- 平行チャンネル
- 標準偏差チャンネル
- アンドリューピッチフォーク
チャンネルを用いてチャート分析するトレーダーは利用しましょう。
④ギャンライン
ギャンラインでは以下の3種類のギャンを選べます。
- ギャンライン
- ギャンファン
- ギャングリッド
ギャンでチャート分析する場合は利用してみてください。
⑤フィボナッチトリースメント
フィボナッチトリースメントを設定できます。
⑥オブジェクトの表示・非表示
すべてのオブジェクトを表示・非表示が行えます。
⑦オブジェクトのロック・アンロック
オブジェクトのロック・アンロックを行えます。
⑧描画を管理
チャートの描画を確認できます。
ロック・アンロック、設定、削除が可能です。
⑨板注文画面
出来高データがあれば板注文画面が表示されます。
XMTradingのウェブトレーダー(webtrader)で通貨を選べない時の解決策
XMTradingのウェブトレーダー(MT4/MT5)でインジケーターを設定する方法
トレンドフォローとしても役立つボリンジャーバンドを設定する方法を解説いたしますね。
(※MT4でもMT5でも操作は一緒となります。)
まず、ウェブトレーダーにログイン後、メニュバーの「インジケーターマーク」をクリック
インジケーター一覧から今回はBollnger Bandsを選択しました。
希望する設定でOKをクリック
これでボリンジャーバンドを挿入することができました。
XM Tradingのウェブトレーダーに関するQ&A
ここではXM Tradingのウェブトレーダーに関するよくある質問に回答していきます。
Webトレーダーとは何ですか?
XM TradingのウェブトレーダーとはMT4・MT5をブラウザ上でトレードできる取引プラットフォームです。
ウェブトレーダーとMT4/MT5の違いはなんですか?
ウェブトレーダーとMT4/MT5の違いは性能差です。
ウェブトレーダーはあくまで簡易版の取引プラットフォームのため、より精度の高いチャート分析を行いたい場合は通常のMT4・MT5を選びましょう。
ウェブトレーダーとMT4/MT5はどっちがオススメですか?
PCの容量に余裕があればMT4/MT5のほうがオススメです。
XMTradingのウェブトレーダーの設定はどこからできますか?
XM Tradingのウェブトレーダーの設定は、メインメニュー画面で行えます。
XMTradingのウェブトレーダーはスマホでも使えますか?
XM Tradingのウェブトレーダーはスマホでは使えません。
MT4/MT5のウェブ版をiphoneで利用することはできますか?
XM TradingのMT4/MT5のウェブ版でiphoneの利用はできません。
まとめ
ウェブトレーダーって手軽で良いと思いませんか?
私はスマホでもトレードを行うので、スマホとウェブトレーダーを兼用しながら普段はトレードを行なっております。
インストールなどが煩わしく、手軽に行いたい方にとってはとても有効的ですので一度使ってみてください。
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過去の私のように国内FXで消耗している方こそトライするべきです
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