- XMTrading口座開設時のメールに記載
- 会員ページのマイアカウントの概要
XMTradingでサーバー情報の確認する詳しい方法はこちら↓(ページ下部へ)
このページでは、サーバー情報の確認方法の他に、以下の内容も合わせてお伝えします。
- なぜサーバーはたいせつなのか
- XMTradingサーバーの速度を早くする方法
トレード成績に直結するわけではないものの、サーバーについてある程度の知識を有していなければトレードすらできなくなる可能性があります。
XMTradingのサーバー情報を忘れた人・XMTradingサーバーの速度に不満がある人に向けて、XMTradingサーバー関連の情報を完全網羅しています。
XMTradingのサーバーでなにかしら困っている場合、ぜひ最後まで読んでいただければ解決するかもしれません。
・接続スピードに不満がある方はXM-VPSがおすすめ
・VPSは5ロット/月以上の取引があれば無料利用可
・XMTradingサーバー名を忘れた場合の確認方法は2種類
・XMTradingサーバー名が見当たらないときの対処法
そもそもFX業者のサーバーとはなに?
他社のFX業者よりも注文処理速度が早ければ早いほどトレーダーは有利にトレードを行えます。
たとえば、注文して1秒後に決済するFX業者と10秒後に決済するFX業者であれば、明らかに前者のほうがトレーダーに有利です。
FXを筆頭に金融商品は常に価格が変動しているため、数秒で利益にも損失にもなり得るのは言うまでもありません。
ということは、どれだけスプレッドが狭くても魅力的なボーナスがあってもサーバーが脆弱では、予想外のデメリットになるのです。
ポイントとして、XMTradingのサーバーは強く注文処理速度に不満のあるトレーダーは少ないので、トレードするうえで問題を感じることは少ないでしょう。
XMTradingのサーバーの場所はどこにある?
XMTradingの本拠地はヨーロッパの地中海にあるキプロス島ですし、ライセンスはセーシェルですが、サーバーセンターの場所はロンドンです。
サーバーセンターがロンドンにあるということは、日本国内にサーバーセンターは存在しないため、やはり少しは遅延が発生してしまいます。
たとえば、日本と米国のニューヨークでサーバー通信を行った場合、200ミリ秒から300ミリ秒程度の遅延が起こるとされています。
XMTradingのサーバーセンターであるロンドンは米国のニューヨークより遠距離に存在するため、それ以上の遅延が発生することは起こり得ます。
ただ、通常利用しているうえで「遅すぎる」と感じることはまずないので、必要以上に神経質になることはないでしょう。
ちなみにXMTrading公式ライブチャットで問い合わせたところサーバーの所在地は教えてくれませんでした。
公式ヘルプセンターにはロンドンと明記しているため、おそらく所在地はロンドンのはずですが、今後変更する可能性があるのかもしれません。
当サイトではXMTrading公式に明記しているロンドンにサーバーがあると仮定しています。
XMTradingのVPSを利用してサーバーの速度アップ
しかし、VPS(バーチャルプライベートシステム)というシステムを活用すればスピードアップにつながります。
VPSとは、XMTradingのサーバーに近いデータセンターに売買システム(通常はパソコンやスマホといったデバイスにインストールして活用している)を移して売買します。
XMTradingの提供するVPSは、BeeksFXという会社でXMTradingのサーバーから約1.5kmかつ光回線で接続されています。
そのため日本から直接売買するよりも確実にスピーディな売買が行えます。
また、取引口座に最低100USD相当(日本円換算で約10,000円)の残高があり、1カ月に往復5ロット以上の取引ができれば無料でVPSが使え、仮に無料利用条件が達成しなくても利用料は28$(=約3,000円)です。
なお利用料は毎月1日にMT4/MT5口座から自動的に引き落とされます。
なんとなくややこしく感じるかもしれませんが、どうしてもXMTradingとの注文速度に不満があればVPSの検討をおすすめします。
なお利用料は毎月1日にMT4/MT5口座から自動的に引き落とされます。
XMTradingはサーバー落ち(サーバーダウン)したことがある?
しかし、国内FX業者のように調べれば山のようにでてくる「サーバーが落ちた」「サーバーがダウンしてトレードできなかった」という口コミは少ないです。
例として、スイスフランショックのときは、国内FX業者ではトレードできない状態に陥っていましたが、XMTradingでは非常にスピーディに復旧してトレードが再開できるようになっていました。
したがって、XMTradingでトレードするうえでサーバー落ちについてはそこまで心配する必要はないでしょう。
XMTradingのサーバー名を忘れた場合の確認方法は2種類
- XMTradingの口座開設時のメールに記載
- 会員ページのマイアカウントの概要
XMTradingの口座開設時のメールに記載されている
XMTradingへようこそという題名で始まるメールを確認すれば、MT4/MT5のログインIDとサーバー名を確認できるはずです。
XMTrading会員ページのマイアカウント概要
そこで確認したい口座を選択するとサーバー名が表示されています。
なお以下の画像にはボーナスやプロモーションが表示されていますが、ボーナスやプロモーションがない場合は表示されていません。
スマホでサーバーを確認する
XMTradingにログインします。(会員ページはこちら)
画面を下部にスクロールすればサーバーが確認できます。
XMTradingログインパスワードの再設定
また、もしもXMTradingのログインパスワードを忘れてしまった場合は、再設定しなければなりません。
XMTradingのサポートに問い合わせたところで、セキュリティの関係から決してパスワードの再発行をしてくれません。
そのためパスワードをリセットして再設定する必要があります。
ログイン画面にパスワードを忘れた場合は再発行できる項目があるので、こちらのページからクリックします。
すると登録したメールアドレスにXMTradingから以下のメールが届きます。
パスワードのリセット依頼画面では、任意のパスワードを新たに設定できます。
XMTradingはログインIDを覚えていればパスワードは基本的に何度でもリセットすることができます。
再設定自体は難しい手順ではないですが、やはり手間がかかってしまうためログインIDパスワードはメモする等して忘れないようにしましょう。
XMTradingでMT4/MT5のサーバー名がないときの対処法
具体的には、以下の4つの方法でサーバー名を追加できます。
- MT4のサーバー名を一括スキャンする
- MT4に任意のサーバー名のみ追加する
- MT4を再インストールする
- MT5にサーバー名を追加する
先にMT4サーバー名の追加方法を説明し、つぎにMT5サーバー名の追加方法を説明していきます。
MT4のサーバー名を一括スキャンする
- ファイルをクリック
- デモ口座の申請をクリック
- スキャンをクリック
デモ口座の申請をクリックします。
短時間でスキャンは完了してサーバーリストの追加が完了します。
MT4に任意のサーバー名のみ追加する
- オプション画面を選択
- サーバーの入力画面で任意のサーバー名を入力する
- デモ口座の申請をクリック
- デモ口座の申請画面でスキャン
- MT4を再起動して完了
ツールからオプションをクリックします。
上記画像の赤枠内からサーバーを選びます。
ファイルからデモ口座の申請を選びます。
任意のサーバーを選んでスキャンをクリック。
スキャンに成功するとアイコンに緑色のチェックがつきます。
最後にキャンセルをすれば完了です。
MT4を再インストールする
その場合は、一度MT4を再インストールすると解決する可能性が高いです。
まずは古いMT4をアンインストールして、再びXMTrading公式サイトからインストールファイルをダウンロードしたのちにインストールします。(XMTradingのMT4インストールページはこちら)
再インストールしたMT4に上記で説明した「MT4に任意のサーバー名のみを追加」する方法を試すとうまくいくはずです。
MT5にサーバー名を追加する
- ファイルメニューの口座を開くをクリック
- デモ口座の申請画面でXMTradingを入力
- 証券会社を探すをクリックする
- スキャン完了後に画面を閉じる
ファイルメニューの【口座を開く】をクリックします。
会社を探すをクリックします。
スキャン完了後に画面を閉じます。
上記の手順でMT5でもサーバー追加できたかと思います。
XMTradingのMT4/MT5で回線不通と表示されたときの対策
その原因として下記が考えられます。
・ログインIDの入力間違い
・パスワードの入力間違い
・口座有効化が未完了
・MT4とMT5を間違えてダウンロードしている
・デモ口座としての期限切れ
・口座凍結/休眠口座となっている
・バージョンが古い
・インターネット接続環境が悪い
・MT4/MT5のバージョンが古い
・市場が閉まっている休日やクリスマス等)
・XMTradingのサーバーがダウンまたはメンテナンス中
まずは上記について確認してみましょう。
もしログインIDやサーバー情報がわからない場合は、口座開設した後に受け取れる「XMTrading へようこそ」のメール内容をご確認下さい。
メール情報を紛失してしまった方は、XMTradingマイページよりライブチャットで問い合わせてください。
XMTradingのサーバーに関するQ&A
XMTradingのサーバー名は何ですか?
XM Tradingのサーバー名は【XM Trading-MT4(数字)】といった形式で表示します。
XMTradingの取引サーバーはどこで確認できますか?
XMTradingの取引サーバー情報は以下の手順で確認できます。
- 会員ページへログイン
- ログイン後、「マイアカウントの概要」までスクロール
- 該当する口座番号の左側にある矢印をクリック
- 取引サーバー情報の閲覧可能
XMTradingのMT5のサーバー名は何ですか?
XMTradingのMT4/MT5のサーバー名は、以下の方法で確認できます。
- 口座開設時にXMTradingから送付される「XMTradingへようこそ-お口座の詳細」に記載
- XMTradingの会員ページへログイン後、マイアカウントの概要に記載
XMTradingのサーバーだけでなくログインIDもなにもわからない
XMTradingのログイン情報をすべて忘れた場合は、XMTradingのライブチャットやヘルプサポートに問い合わせてみましょう。
問合せするには会員ページへログインしてからがスムーズです。
XMTradingで開設したすべての口座を同じサーバーに指定することは可能ですか?
いいえ、できません。
XMTradingのサーバー時間は?
XMTradingの取引時間は月曜日の早朝から土曜日の早朝までとなり、この間は24時間取引が可能です。
XMでサーバー内のチャンネルを変更してスピードを上げる方法
MT4うちの画面右下にあるアイコンをクリックするとサーバーの各チャンネルの応答速度が表示されます。
応答速度(ms表示)は数値が小さければ小さいほどスピードが上がります。
つまり、msの数値が小さいチャンネルを選べば、XMのサーバーのスピードを上げることにつながるということです。
最新口座にしてXMのサーバーのスピードを上げる方法
理由は新規ユーザーが増えることで新規サーバーを提供しているようです。
そのシステム上、XMTradingで長年トレードをしているユーザーは古いサーバーを利用しています。
つまり、今現在利用しているサーバーに不満を感じる場合は、新しいサーバーに乗り換えるべきかもしれません。
方法としては、新しい追加口座を作成することで新規サーバーに乗り換えることができます。
\ 追加口座開設で今よりもサーバー速度を高速にしよう /
追加口座を開設する手順については下記記事で解説しております。
XM Trading(エックスエム)のマイページでふと見かける「追加口座を開設する」という項目。なんとなくでしか見かけてなかったのではないでしょうか。実はXM Trading(エックスエム)では、1つ[…]
無効な口座と表示される原因とは
原因は、以下の3つを挙げられます。
- ログインIDやパスワードの入力を失敗した
- ログイン先の口座が凍結されてしまった
- デモ口座の場合は90日間の有効期限超過で無効な口座になる
ログイン情報の入力ミスやデモ口座に関してはケアレスミスと仕様なので仕方ありません。
しかし、口座が凍結されている原因は知っておくべきです。
基本的に口座が凍結される原因は残高0円の状態で90日間経過した口座です。
口座を凍結されてしまうと新たに口座を作り直す必要があるため、XMTradingを利用する予定がある場合は定期的にトレードしておくべきです。
簡単にできる対処法は、マイクロ口座でローレバレッジでポジションを保有しておけば、ロスカットを受けるリスクはほぼなく口座凍結につながりません。
また、なんらかの規約違反で口座が凍結されてしまうこともあるため、XMの利用規約については熟知しておくようにしましょう。
XMの口座凍結については下記記事にて詳しく解説しております。
↓↓↓
XMTradingデモ口座のサーバー情報を確認したいです
XMTradingデモ口座のサーバー情報は、デモ口座開設後に受け取れる「XMTradingへようこそ – お口座の詳細」のメール内に記載されております。
口座開設時のメールが届かない
XMTradingからメールが届かない場合は以下の理由があり得ます。
- 迷惑メールフォルダに受信している
- 開設時のメールと別のメールを見ている
- メールアドレスの入力ミス
いずれかに問題ないか確認してみましょう。
XMTradingのサーバー名を変更したい
XMTradingのサーバー名は変更できません。
MT4とMT5どちらのサーバーがおすすめ?
どちらでも特に差はないですが、MT5のほうが性能上、スピードに期待できます。
トラダが500時間程かけて、検証した結果・・・
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過去の私のように国内FXで消耗している方こそトライするべきです
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トラダ当記事では、XMTrading(エックスエムトレーディング)の特徴から操作・注文方法まで、広範囲で解説している記事となります。 XMTradingに登録する前に、もう少し情報が欲しい[…]
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